- キッチンを基点にした配置で家族が集う空間に
- 沼津市M様邸施主自邸（一級建築士）
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- 【床面積】
- 131.23㎡（39.69坪）
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- 【階 建】
- 2階建
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- 【構 造】
- 木造軸組工法
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- 【施 主】
- ご夫婦+お子様2人
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- 【外 壁】
- 塗壁（左官コテ仕上げ）
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- 【建 具】
- オリジナル木製建具
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- 【 床 】
- 無垢杉板、塩ビタイル
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玄関ホールの気配を伝え明るさと抜け感を届けるフィックスガラス。
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リビングや玄関の視覚的な広がりをもたらし、帰宅した家族の様子も確認できる硝子の壁面。ふたつの空間をつなぐセルフのデザインも斬新。
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庭に面した大きな窓辺には無垢材のベンチを造作。座面の下は収納スペースに、サイドに設けた棚には互い違いに穴をあけ、愛猫が遊べるキャットタワーに。窓枠がフレームとなって、風景と空間の一体感を演出。
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シンプルでスタイリッシュなデザインながら、木の温もりが感じられるリビング。素材や色を意識した床材の使い分けで自然なゾーニングを実現。木・硝子・鉄・石・ホタテパウダー、それぞれ本物の素材の質感が醸し出す空気感が絶妙だ。
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ダイニング隣の空間は小上がりのフリースペース。家族の思い出や節句人形を飾れる棚と、たっぷりの収納も。
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2階ホールは将来子供が一緒に勉強できるスタディルーム兼家族のプライベートリビング。今は子供が家でも遊べるようにブランコを設置。寝室ドアのキャットスルーで愛猫も自由に出入り可能。
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ステンレスカウンタ―トップに大谷石貼りの造作キッチン。ミーレの食洗機や設備も一つ一つセレクトでき、サイズ、収納も自由にできるのは造作キッチンの魅力の一つ。
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階段を上がった先には造作の手洗い場。前面にフレキシブルボードを貼り、コストを抑えながらデザイン性使い勝手の良さを実現。
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小上がりのフリースペースから中庭へ。グレーのデッキでスタイリッシュに、大きな窓で採光も十分だ。
庭には子供が安心して遊べる砂場も用意。
- ご主人自ら設計した家は、採光と動線、ゆとりを感じる空間配置が秀逸。
- 庭との一体感を活かしてL字型に配したLDKは同じ敷地内に建つ奥様の実家と、庭を通してつながれるよう意識されました。天井、床に使用した温もりある無垢材は屋久島の杉。
床暖房を入れたリビングとダイニングの床には、それぞれ白と黒のフロア材を用いて空間を引き締め締めています。
玄関を入るとフィックスガラスの先のリビングまで続く長い造作シェルフが視覚効果で、空間をつなぎます。
視線が庭へと導かれ、抜群の開放感を感じられるつくりとなりました。
【Ｍ様邸家づくりメモ】
Ｑ1，家を建てたきっかけは？
A1， 以前は大阪に住んでいましたが、長男の幼稚園入園に合わせて、妻の実家のそばで暮らそうと考えていました。
Ｑ2，「建杜」で建てようと決めた理由は？
Ａ2， 建築家との家づくりの実績が豊富で、ここなら細部まで相談しながらこだわりのある施工ができると思いました。
Ｑ3， 実際に家を建ててみた感想は？
Ａ3， 「建杜」さんは良きパートナーになってくれました。おかげで自分が設計した一戸建てに住む夢が叶いました。