建杜
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ピロティの上部は大きく張り出したリビング。外観は周囲の緑が映える白とグレーに。深い軒で夏の強い日差しが遮られ、ガラス張りの室内を快適に保つ。
「開放感があって気に入ってます」とS様自慢のエントランス。玄関という概念を覆すようなデザインに。中央のチェストは造作のシューズボックス。背面には壁一面のクローゼット。たっぷり収納もできてデザイン性も確保されている。
エントランスに隣接して寝室を設けた。寝室からも周囲の緑を望める。
清潔感のあるホテルのようなサニタリールームは造作で。壁、床はタイル張りに、浴室とはシャワーカーテンで仕切る。
階段は両サイドガラス張り。天然木の踏板が優しく誘う。
2階に上ると目を見張るほどの開放感あふれるリビングに。大きなガラス越しの豊かな緑と杉の無垢床が温かく迎え入れる。TVボードの背面は個室として対応できる空間が用意されている。
造作のキッチンはシンクとワークトップが背中合わせになるセパレートタイプに。IHクッキングヒーターはドイツのミレー社製。ステンレスの天板とシンクが一体となって、よりスタイリッシュに。
ダイニングスペース。ガラスで角を切り取り、隣接する公園の緑地を借景に。家具や照明はプレゼンのパースを参考に北欧家具をチョイス。
大きな窓やガラスから漏れる明かりまで細部にわたって計算されている。